推しの誕生日を過ごすオタク
今年もやってきた6月15日。
ホシくんの存在により一層感謝してしまう日。
ホシペンはそれぞれ特別な想いを抱えて色んな過ごし方をすると思うが、その中でも私(21歳/大学生/彼氏なし/オタク)の一日をご紹介しよう。
まず一日のスタートはバイトから始まった………推しの誕生日だというのに何故シフトを入れたんだろう…そう思いながら働いて、ふと、登録してあるシフト表を見た。
私……………今日休みじゃん………………
〜回想シーン〜
「ほちくんの誕生日だからこの日はバイト入れな〜い♪るんるん♪♪♪♪♪♪」
こうして私は推しの誕生日に自ら行かなくて良いバイトに行くオタクとなった…
17時までの予定が17時40分まで働き、(なんで?)私は表参道に向かった。(死ぬほどの雨)
何故お前みたいな人間がオシャレな街、表参道なんかへ?と思っただろう
目的はそう!!!セブチカフェ!!!!!!
今回のセブチカフェに行くのは初めてで、予約はしてないからホシくんドリンクをテイクアウトをするつもりで雨の中表参道の街を歩いた、1人で。(ご存知の通り友達が少ない)
セブチカフェに着いてびっくり………オシャレ〜…………………
↑アワアワするほどオシャレな入口
↑チームごとになんかあったから撮った
↑welcomeされた
若干並んでから店員さんに「テイクアウトしたいんですが…」と聞いたら
「表参道店ではテイクアウトできないんです。渋谷店ならできますよ。」
と申し訳なさそうに言うお兄さん
こうして私はカフェの写真を撮るためだけに表参道に雨の中やって来たオタクとなった…………
でもここまで来たんだ、今日は大好きなホシくんの誕生日。帰る訳にはいかねえ、帰る訳にはいかねえよ、、、そのまま渋谷へと向かう自分の足を、私は止めなかった………
そしてやっと辿り着いたセブチカフェ(一日長かったな…)ホシくんドリンクをテイクアウトしようと店員さんを目の前にした瞬間、2年前のセブチカフェの思い出が蘇る。
〜回想シーン〜
私「WONWOOひとつください!(18歳/無邪気)」
店員さん「抹茶ラテですね。」
これがトラウマとなり私は小さく「イチゴ…in tea…ください」と呟いた。
でもなんと、注文を聞いたお姉さんは「HOSHIでよろしかったですか?😊」と笑顔で聞いてきてくれた………
自分が恥ずかしくなった…お前はいつからあの頃の気持ちを捨ててしまったんだよ…………無邪気に「ウォヌください!」と言っていたあの頃の気持ちを………
私は少し涙ぐみ「はい…!」と顔を上げた…………。
↑陰と陽になってしまうホシウォヌ
↑混みすぎていた店内で必死に撮る
ホシペンになりホシくんの誕生日を迎えるのは今年で4回目、雨が降ろうがどんな日だろうが6月15日は特別な日…
スーパーで買ってきたチョコレートケーキでも食べて一日を締めようっと
ホシくん誕生日おめでとう。来年もきっと君の特別な日を祝うよ。